スピッツ
スピッツがすきです。
白くてふわふわしたあのかわいい犬ももちろんですが、日本のロックバンドのスピッツのほうです。
早いもので、メジャーデビュー28周年らしいですよ!わたしのスピッツファン歴は24年。よくぞ長い間ワクワクドキドキを与えてくれたものやら。そしてきっとこれからも…
出会い
スピッツファンになったのは1995年発売の「ロビンソン」から。今時の若人達はご存知ないかもしれませんが、スピッツのファンといえば、この曲がきっかけ、という方が多いはずです。とにかくヒットしてました。
当時の日本のヒット曲といえば、テレビ番組やCMのタイアップ、やたらと長いタイトルの曲、わけわかんない字余りの歌詞とサビになると出てくる英語…どれひとつとってもなんだか騒々しくて、わたしには冬の時代でした。
そんな時にぽっと現れたのが、ロビンソンでした。イントロのアルペジオからぐっとハートをわしづかみされた感じ!こんなに優しいメロディーがあっていいのか!と驚いたものです。そして、メロディーにきちんとのった歌詞、全然ロビンソンて出てこないし(笑)
でもきれいな日本語。アコースティックなのにとてもロックなリズム隊。どこをとってもすきな要素しかなかったのです。
シングルCDを買おうかなぁなんて思ってCDショップに行くと、ロビンソンが入ったアルバムが発売されるとのこと。どうせならアルバムを聴いてみたい!そう思い、予約をして帰ってきました。
ハチミツ
そして手に入れたのが「ハチミツ」
もうこれね、ジャケットからして反則でしょ、ってくらいツボで。
赤いノースリーブのワンピースにワークブーツですよ、そしてアコギ。かわいすぎるやろ〜!!!おしゃれすぎるやろ〜!!!
しばらくはこのかっこ、相当真似しておりました。わたくしも当時はまだ20代でしたので、それなりにかわいかったはず。
そして、肝心の曲ですが、アルバム発売を待ってよかった!と思いました。
「ロビンソン」や「涙がキラリ☆」のイメージしかなかったけど、完全にイメージを覆されました。「グラスホッパー」や「トンガリ’95」のようなアップテンポなロックな曲もあれば、「歩き出せ、クローバー」のようなミディアムテンポでどっしりとした曲もあり、「ルナルナ」や「君と暮らせたら」のようななポップな曲も。そして全曲ときめかざるを得ない少しエッチでへんな歌詞。やっぱり英語、ないですしね。
歌謡曲のメロディなのに、ちゃぁんとロックしてる。日本の音楽シーンにいそうでいなかったバンド。
ここまで
このアルバムでちょっとした恋に落ちたわけなのですが、この後、今後の生きざまを変えるほどの出会いが!
この話の続きはまた今度。
ここまで!
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